フジロックの森プロジェクト

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フジロックの森プロジェクト

「フジロックの森プロジェクト」について


湯沢町は、温泉とスキーの日本屈指のリゾート地であり、町の面積に占める森林の割合が9割を超える森林の町。毎年12万人以上が訪れる世界的な音楽イベントであり、世界一クリーンなフェスとして有名な「フジロックフェスティバル」の開催地として知られています。

自然と音楽の共生をかかげるフジロックフェスティバルと、森林資源の循環利用を通じた地域活性化を推進する新潟県と協働して「フジロック」の名を冠した森づくりによる環境保全プロジェクトを立ち上げました。

森林は、二酸化炭素吸収による地球温暖化防止へ貢献するとともに、保健休養や環境教育、癒しの場の提供など幅広い機能をもっています。また今年は国連が定める「国際森林年」でもあり、世界的に森林の役割が注目されているところです。

このプロジェクトでは、森づくりによる環境保全を図るため、フジロック会場周辺において植樹等により、森づくり活動をするとともに、森と親しむエリアを整備し、一年を通じて人が集まる新たな交流観光の拠点としていきます。

また、森林資源の循環利用を推進するため、地元の間伐材を活用した紙製品「フジロックペーパー」等を製造し、売り上げの一部等を間伐材の搬出経費に還元することにより、地域の森林整備に貢献していきます。

こうした取り組みを進めていくため、森づくり活動の推進組織として「フジロックの森」プロジェクト推進協議会を設立し、湯沢町、新潟県とフジロックフェスティバル主催者株式会社スマッシュが三位一体となりプロジェクトを実施していきます。また趣旨に賛同した企業、サポーターを広く募り、多くの参加により活動の意義を広めていきます。

音楽フェスと行政が一体となって森づくりによる環境保全プロジェクトを推進することは、今までになかった画期的なことであり、世界に発信できる取り組みとしていきたいと考え、ここに「フジロックの森」プロジェクト推進協議会を設立します。

プロジェクトのストーリー

フジロックが湯沢・苗場で開催されるようになって22年。

フジロック来場者が、苗場との接点を持って苗場に愛着を感じてもらい、毎年来てもらうにはどうしたらいいか。そういう想いで自分たちの親の世代から始めたことの1つとして、フジロックの森の中を回遊するボードウオークがあります。

また、森林資源の循環利用を推進するため、地元の間伐材を活用した紙製品「フジロックペーパー」等を製造し、売り上げの一部等を間伐材の搬出経費に還元することにより、地域の森林整備に貢献しております。

地元有志やボランティアの方々と手作りし始めたのが2002年、2011年からは、新潟県や湯沢町、フジロックと一緒に「フジロックの森プロジェクト」を始動、

会場周辺の森の整備や環境を守る活動も行なっています。

プロジェクトへの想い

<フジロックの象徴ボードウォーク、そしてフジロックの次世代へつなぐ橋>

(※フジロックの森をつなぐボードウォークに新しい橋を架けたい
クラウドファンディング実施当日のご紹介です。)

苗場でフジロックを開催しようとしたとき、地元の方にはたくさんの無茶を聞いてもらった。

ステージだけバンっと作っちゃえばそれで済むのかもしれないけどそれ以外の要素が重要だった。歩いてたらニコっとしてしまうような風景だったりっていうものは、音楽と同じように大事だと思う。

だから森の中にボードウォークを通して、フジロックの森が生まれて発達していったわけだし、そういう環境作りが一番大事だと思っている。
苗場の若い世代からこの話しを聞いた時にフジロックで世話になっている身としては、応援しないわけには行かないよな。

このプロジェクトを見てもらったフジロックを知らない皆さんにも是非ともご協力いただき、ボードウォークの魅力を知ってもらい、苗場や湯沢町に愛着を持ってもらえたらと思っています。

●日高正博(フジロック主催/株式会社スマッシュ代表)

<フジロックの森を築いてきた第1世代より若い世代へ>

 フジロックが苗場で開催されるようになり、地元としても何か協力できないかと考えて、私たち世代はボードウォークを日高さんに提案し、多くの方にご協力いただきここまで作ることが出来ました。

 ただ何時までも自分たち世代が考えていても苗場/ボードウォークは変わらない、と思い始めていました。
 そんな時、自分たちでは思いもつかなかった提案を若い世代から受け「みどり橋」建設プロジェクトを進めさせてもらうことになりました。自然災害に強い安全な「みどり橋」を架けられることでよりボードウォークを楽しんでいただけると思っております。

 このプロジェクトを通じてボードウォークを知り、苗場や湯沢町に少しでも興味を持っていただきご賛同いただければ幸いです。

●左から、金澤龍太、師田富士男、佐藤高之
地元苗場浅貝を担う若手メンバー
●左から高野竜生、金澤健太、大熊文弥、矢萩聡、秋本康宏、新井一州、梅沢祐一、師田輝彦

組織概要

フジロックの森プロジェクト推進協議会

<役員>

会 長 :田村 正幸 (湯沢町 町長)
副会長 :綿貫 富雄 (浅貝町内会 会長)
     日高 正博 (株式会社スマッシュ ファウンダー・エグゼクティブ・プロデューサー)
会 員 :岡 淳朗  (一般社団法人湯沢町観光まちづくり機構 代表理事)
     髙村 嘉一郎(株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド 苗場地区総支配人)
     植松 久  (中越パルプ工業株式会社 代表取締役社長)
     藤川 智司 (苗場観光協会 会長)
     森下 佳憲 (株式会社森下組 代表取締役)
     小林 賢一 (小林産業株式会社 代表取締役)
     白鳥 亮  (日本郵便株式会社六日町郵便局 局長)
参 与 :星名 秋彦 (新潟県 南魚沼地域振興局長)
オブザーバー:澤井 良一 (中越森林管理署 署長)
事務局長:南雲 剛  (湯沢町 産業観光部 部長)
庶 務 :関 直人  (湯沢町 産業観光部 環境農林課 課長) 
庶 務 :田村 良一 (湯沢町 産業観光部 環境農林課 係長)

<構成会員>

新潟県、湯沢町、一般社団法人湯沢町観光まちづくり機構、浅貝町内会、苗場観光協会、株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド、株式会社森下組、小林産業株式会社、中越パルプ工業株式会社、株式会社スマッシュ、日本郵便株式会社六日町郵便局

<事務局>

湯沢町役場内(新潟県南魚沼郡湯沢町大字神立300番地)

フジロックの森プロジェクト実行委員会

<役員>

委員長 :藤川 智司 (苗場観光協会 会長)
副会長 :髙村 嘉一郎(株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド 苗場地区総支配人)
     石飛 智紹 (株式会社スマッシュ 取締役)
実行委員:綿貫 富雄 (浅貝町内会 会長)
     富沢 幸雄 (浅貝町内会 副会長)
     岡 淳朗  (一般社団法人湯沢町観光まちづくり機構 代表理事)
     大塚 裕司 (株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド 苗場・かぐら スキー場支配人)
     清水 利一 (株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド スキー営業スーパーバイザー)
     西村 修  (中越パルプ工業株式会社 営業企画部長)
     森下 佳憲 (株式会社森下組 代表取締役)
     小林 賢一 (小林産業株式会社 代表取締役)
     松岡 弘文 (株式会社スマッシュ)
監 査 :森下 尚平 (株式会社森下組 常務取締役)
相談役 :師田 富士男(苗場観光協会 顧問、浅貝町内会 相談役)
事務局長:鳴本 章紀 (苗場観光協会 副会長)
事務局 :中島 悠  (株式会社グリーンアップル)
会 計 :久保田 久栄(苗場観光協会) 

<事務局>

東京事務局(株式会社グリーンアップル)
150-0036 東京都渋谷区南平台町4-8-508
TEL. 03-6427-1085 FAX. 03-5784-0533
Mail:info@fujirockersforest.com

苗場事務局(苗場観光協会内)
949-6212 新潟県南魚沼郡湯沢町三国 97-7
TEL:025-789-2706 / FAX:025-789-4181
Mail:info@fujirockersforest.com

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